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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年12月17日

父親たちの星条旗




この映画知ってますか?

クリント・イーストウッドが監督を務める、『父親たちの星条旗』です。

硫黄島の戦いを描いた作品です。この映画は日米の両者からの視点で描かれて2部作になっています。もうひとつは皆さんご存知の『硫黄島からの手紙』になります。
今回はアメリカ側からの視点のこの作品を紹介します。

内容はバリバリの戦争映画では無く、戦争後の生き残った兵士達の心の葛藤、心境等がメインになっていると思います。
この映画も考えされられる内容です。
2部作をどちらも視聴するとより深くこの戦争の内容が理解できると思います。




  
タグ :映画


Posted by yatagaras  at 10:56Comments(0)

2018年12月14日

ネイビーシールズ




この映画知っていますか?

タイトルその名も『ネイビーシールズ』

この映画はすごいです。劇中に登場する戦術、武器、兵器、出演者までもが全て本物なんです。

ざっくりあらすじを言うと米軍特殊部隊VSテロリストというシンプルなミリタリー映画で、内容自体はオリジナルのフィクションですが、映画の内容よりも登場人物達が身に着けている装備、コミュニケーション、作戦、動き方がまさに本物です!!
映画を見ている自分も現場の最前線にいるような緊張感と恐怖感を味わうことができると思います。

とてもリアルな内容で実際の現場はこんな感じなのかと思考する度に、この映画が伝えてくれていることの一つとして、なぜ戦争が終わらないのか、戦場で命を懸けて戦っている隊員達が命を奪うことの葛藤があるにも関わらず、それを口に出さずに粛々と任務を全うする現実に考えさせられる物がありました。

自分もサバイバルゲームを趣味でやっていて戦争好きとか思われそうですが、あくまでスポーツとして楽しんでいます。
簡単なことではありませんが、争いごとが無くなればいいなと思っています。  


Posted by yatagaras  at 09:03Comments(0)


この映画知っていますか?

ダグ・リーマン監督作品の〔ザ ウォール〕です。

あらすじを簡単に説明しますと、実在した最強のイラク兵スナイパーから二人のアメリカ兵が逃げるという内容です。

よく映画にあるようなスナイパー側の話しではなく、スナイパーに狙われている側が主点になります。
ミリタリー映画ではあるものの、激しい戦闘シーンはほぼ無く、どこから撃たれているのかわからない緊張感、絶望感がずっと続いているような映画になっています。なので、ザ・戦争映画のようなバリバリの撃ちあいが苦手な方でもとても見やすい映画だと思います。
映画の最後のオチも度肝を抜かれます。
気になった方は視聴してみて下さい。

しかし、この映画に出てくるスナイパーは半端ではありません、もしこんなスナイパーがサバゲーにいたらフラッグに近寄ることすらできないでしょう。
我がチームにも最狂のスナイパーがいますが、彼は視力が極端に悪いにもかかわらず眼鏡やコンタクトレンズの補正の類を一切付けずに櫓や高台の上に登り、必ず『敵がいないぞオールクリア!!』などと叫び数秒後に『ヒット~!!』と言い放ち、立ち去るという行動を毎ゲーム繰り返します。恐らく、我がチームを守るため自らが囮となり敵の目を撹乱させているのでしょう、とても頭が上がりません。スナイパーとして敵を次々と倒すのではなく、自らが的となる新しいタイプのスナイパーです。
今後も彼の進化に目が離せません。  


Posted by yatagaras  at 09:56Comments(0)

2018年12月12日

12月12日の記事



この映画知っていますか?

韓国で12月下旬公開予定のミリタリー?映画です。
特別韓国が好きとか、俳優が好きとかは無いですが、この映画の内容がとても面白そうです。

タイトルは〔PMC:ザバンカー〕仮

文字通りPMC(民間軍事会社)が主役の内容です。ちなみにこの題材の映画は韓国で初めての映画ということもあり、監督から俳優に至るまでかなり本気の内容になっています。撮影機材や手法もかなりこだわっていて、見ごたえありそうです。製作スタッフは1年の間40余冊の本を読破し、従軍記者と傭兵のインタビューを介して戦闘シミュレーションを完成したらしいです。

ざっとあらすじを書くと、
韓国人俳優ハ・ジョンウ演じるエイヘブというPMCチーム〔ブラックリザード〕のキャプテンがCIAから巨額のプロジェクトを依頼され、地下30Mの秘密バンカーに投入されて、作戦のキーを握ったドクターユンジ(イ・ソンギュン)と一緒に繰り広げるリアルタイム戦闘アクションを描いた作品ということです。
映画なので、実在しているPMCの活動とは違う部分が多々あると思いますが、アクションシーンや最先端の装備等も見ていて楽しい部分がありそうなので公開されたら絶対見ます。劇中に登場する隊員達の装備もすぐにサバゲーで真似できるようなラフな感じなのでお洒落ゲーマーの人は参考になると思います。

残念ながら調査不足でこの映画が日本で公開されるのかどうか現時点では不明ですが、不確定情報ですが日本での公開もありそうです。

最新情報を知っている方いらっしゃいましたら教えて下さい。

PMC好きの皆さん、必見だと思います!!


 





  


Posted by yatagaras  at 15:30Comments(0)